どうも、Diablo2のゲーム配信などやってます、TAKe(タケ)と申します。
日本最大のD2関連データベース D2XSpoilerWikiJ 。有志達が20年掛けて築き上げてきた知識の蔵ではあるのですが、
Rでの変更・追加要素に追随できてない部分が多々あり、特にビルド周りは情報が古すぎると感じたので、
折角ですし今期の自分のビルドを叩き台に皆さんに色々お教えできれば、と思いビルド記事を書いてみました。
暇つぶしにでも見ていってやってください。
過去スレはこちら
1,召喚+CEネク:https://d2nest.com/diablo2-resurrected/chats/3362
2,DS+タロンアサ:https://d2nest.com/diablo2-resurrected/chats/3368
3,FAzon:https://d2nest.com/diablo2-resurrected/chats/3414
4,FireClawドル:https://d2nest.com/general/chats/3554
5,ReaperZealot
https://maxroll.gg/d2/d2planner/wf0106le
装備・スキル振りの詳細は上記リンク先で見れます。
https://www.twitch.tv/videos/1739553248
動画化しました。
・前置き
今回は今までと毛色が変わって、特定のユニークアイテムを主軸として装備・スキルを構築したビルドになります。
そしてその主役とはビルド名の通り、物理ビルドの傭兵用というイメージが強いであろうThe Reaper's Toll(https://wikiwiki.jp/d2x2ch/The%20Reaper%27s%20Toll)です。
パラと言えば専用盾+HolyShieldでの高い防御性能が売りですが、今回はそれを捨てて石リーパーを持ち、両手でZealを連打するという攻撃的かつ珍しい型となります。
その性能が如何ほどかと言うと、
表記上はFanaticism展開でダメージ900~7800、AR6000。Conviction展開でダメージ640~4600、AR4000。
あれ?むちゃくちゃしょぼくない……?
両手武器ゆえZealも総フレーム数が6F*4+10F=34Fと片手武器より遅くなりますので、これだけ聞くと趣味ビルドのように思えることでしょう。
が、実機ではどうかというと……
CSを5分で全滅させるほどの殲滅力と機動力を誇り、ゴーストやPI羽ねーちゃんの群れもものともせず、
リスターとも真正面から殴り合えて、バールですら10秒足らずで沈めてしまう、というまさに超火力+汎用性の塊で、
それに加えて各種補助系オーラでマルチ支援も可能だというのですから(まあ、私基本ソロですが……)、
我ながら高い実用性を誇りつつ、かつオリジナリティ溢れるビルドができたと自負しています。
それもこれもThe Reaper's Tollとかいうチート兵器の性能を存分に発揮させた結果。
『ユニークアイテムとはかくあるべし』という一例として参考にしてもらえればと思います。
・作成経緯
パラディンは元が強いためアサシンほど悲惨でこそないものの、それでも主力ビルドが軒並みTZ・SunderGCと噛み合いが悪く、シーズン2ではかなり評価が下がりました。
FoH→Animal(種族なし)に対して打点がなく、TZ回しに向かない。
ハンマー→MIが剥がせたところで低減手段がないので実質Sunderが無意味。デメリットの補完手段もない。閉所が苦手なので若干TZ苦手。
コンヴィク+属性オーラ併用→実現には莫大な資産が必要。Sunder適用時はコンヴィクのレジ下げ効果1/5。AOEが足りない。
ファナ物理→物理レジの低減自体は可能だが、手段は装備効果による呪い(アンプorディク)投射に限られる。AOEが足りない。
こんな調子で、かつてはパラ・ソサの2強だったトーチ相場が今やソサ1強となってしまっていたり……と、物価からも現況が見て取れます。
とはいえMIは数が限られるので、ハンマーdinは未だトップTierですし、他ビルドも狩場を選べば十分に強いので本当はネタビルドに走って遊ぼうと思っていたのですが……
紆余曲折あって物理Zealを極める方向にシフトしていき、最終的に自分でディク投射=リーパーを振るうこのビルドに辿り着いた、といった感じです。
あ、ここからは長い上に9割方愚痴なので、読み飛ばしていただいて構いません。
当初、今シーズンのパラはSacrificerの予定で、実際サクリのみで進行をしていました。が、途中で驚愕の事実が判明します。
なんと、Rでは「サクリの空振り・素振りでの自傷ダメージがなくなっており、さらにスキルレベル上昇で自傷ダメージ自体も減少していき最終的には自傷8%→1%になる」
というクソみてーな調整が入ってしまっていたんです!!!(憤怒)
「いや、それって純粋な強化では?」と思いきや火力については据え置きで、試しに1だけZealに振って比べてみれば単体相手ですら明らかにZealの方が強いという結果で、
個性・ネタ性を没収されたにもかかわらず結局実用性は皆無という、もはや使っても何の面白みもない実にバカバカしい空虚なスキルとなっていたわけです。
梱包材のぷちぷち潰して遊んでた方がまだ楽しいわ!
この調整を考えた鰤社員には小一時間ほど説教をかましてやりたいものです。私英語喋れないけど。
マナの代わりにライフを削る、ある意味剣アマを超えるマゾビルド!とかいう触れ込みで記事書こうと思っていたのに完全な企画倒れ。嗚呼無念……
というわけでやむを得ず方針を転換しまして、次はAvengerを目指してみました。
Vengeanceは火氷雷の3属性+その算出元となる物理の4属性攻撃!ダメージ計算がちょっと特殊ですが、極めればきっとなんとか……なんとか…………
なりませんでした。w。
対単体という時点でかなり苦しいというのに、シナジーとして要求されるスキルポイントが非常に多く、それら全てがレジスト系オーラなので使いまわしが効かない。
そのためHolyShieldやConvictionへ振り込むポイントが不足するので上手く折半したいところだけれど……コレ!という落としどころが全く見えない。
また、マナ消費はキツいのに物理ダメに補正がないので吸いは期待ができずマナ供給に問題を抱えており、肝心の武器もGriefが採用できないので一向に装備構成も正解が見えない。
何と言うか、Vengeanceは特化すればするほどパラとしては弱くなっていくが、特化したからといって火力が出るわけでもない、という変なジレンマが存在するようで、
かといってImmune対策として1振りサブスキルで活用できるような性能になっているわけでもなく、
しかもパラは右クリックがオーラで固定なため火爪などのようなペシペシ突進ができないという地獄。
そして試しに経過の1振りZealを使ってみると……まーた明らかにこっちの方が強い!!!
「ぜんぜん違うじゃん!」 「……」 「言ったよね!?4属性複合のすごいスキルだって…なのに、この結果は何!」
「当然の結果です」 「もういい!私、Avengerやめる!」
という感じでもうヤケになって、GriefPB+Fortitude+アトマ護符でのファナ物理Zealotとかいうありきたりにも程があるビルドをやってみたわけだったのですが……
これがなんと、思いのほか……あれ?やりづらい!
PI以外には快適ではあるんですが、アトマ護符でのアンプ投射の発動が全く安定しないせいでゴーストの集団などに打つ手がなく、
盾のおかげで死にこそはしないものの殲滅力は想像よりずっと低かったんです。
私はこれをZealotの伸びしろと捉え、ここで遂にZealを極めるという方向性にシフト。
最初はSunderに頼らず属性ダメージを積み重ねてみようとして頭以外芋金+カイラズなどを試してみると、「両手武器Zealも意外とイケるな」と手応えアリ。
ただ、イマイチ爆発力がないとも感じたので色々装備を考えていたところで過去に見たReaperWolfの動画(https://www.youtube.com/watch?v=uueSxqB7Uc4&t=302s)を思い出し、
これをパラに応用できないか?とやってみたらバッチリハマってくれたので、晴れて今回のビルドが出来上がったというわけです。
・装備とスキルの詳しい解説
まずは主軸となる武器、The Reaper's Toll(以下リーパー)について。
前述の通り傭兵に持たせてディク投射装置とするのがよく知られている使い方ですが、この武器はディク投射以外にも有用なModが盛りだくさんです。
最大240%の高ED、15%のライフ吸い、そして更には「Ignore Target's Defense(以下ITD)」「Deadly Strike (以下DS)33%」。
特に後半2つのModは物理近接にとってはまさに「世界を革命する力」です。詳しくはリンク先を参照ですが、 ITDは「チャンピオン・ユニーク・アクトボスを除く敵のDefを0にする」という効果で、要はARがへっぽこでも攻撃がザクザク当たるようになるMod。
極端なAR稼ぎが不要となるため、これがあれば命中を気にせずに他装備を火力関係のMod積載に当てられます。Jahルーンと同じ効果と言えばそのすごさがわかるでしょうか。
DSは確率ではあるものの発動時に物理ダメージが2倍になるというMod。単純明快な火力アップ。
Loルーンの効果がDS20%なので、リーパーにはLoルーン1.65個があらかじめ嵌っていると考えればやはりこれもすごく感じられるのではないでしょうか。 とまあこんな感じで、リーパーはディク投射を除いても物理ビルドの超有用Modが詰め込まれている武器ですから、そのポテンシャルを存分に発揮できるように装備を組んでいきます。
とりあえずIASなどは他部位で稼ぐので、リーパー自体はZod埋めの石物を使い攻撃力を更に高めます。
後述しますがファナ以外のオーラもフルに活用していくので、非ファナ時でも最速Zealを目指します。
鎧Treachery(45%)+籠手LoH(20%)+護符ハイローズ(20%)+兜にジュエル(15%)でIAS100。これで非ファナ時の最速に必要なIAS99を達成。
兜は近接定番のギョームズ。CB35%、DS15%。FHR30%も有用。
ここまでで既にTreacheryの被弾時Fade込みで火レジは75達成。雷65氷60はSCや兜のジュエルのPrefixで補完できるとして、
毒だけ30と低すぎなのでリングにはキャリオンウィンド。吸いの補強とツイスター投射もオイシイ。
凍結無効も外せないのでもう1つのリングはレイブンフロストで確定。これも近接の定番ですね。
そして靴もやはり近接定番のゴアライダー。DS・CB共に15%加算で最終的にDS95%、CB50%。OW10%……は仕事する前に敵が死にます。
残るはベルトのみですが、FadeのDR15%で既にSunderのデメリットが帳消しになっているとはいえ、近接なのでやはり%DRは稼ぎたいところ。
吸いはもう十分なので耳ベルトではなくFHRとVit加算のダンゴにしておきましょう。
ソウル意識でT-godsも考えはしたのですが、後述のとおり基本逃げることになるので不採用。
裏装備はナジュ杖。
CtA+Spiritも考えましたがスキルブーストが+4しかない上に、これも後述しますがこのビルドに多少のライフ補強など焼け石に水なので、
結局は障害物を飛び越えられるテレポ装備に落ち着きました。
傭兵は更なる火力増強のためにMight兄貴にRW:PrideでConcentration展開。
と、いうのが理想ですが……私は資産が足りなかったので実際はアリオック針でMightを補強するに留めています。が、それでもCS5分です。
というわけで、これで装備一式が確定。
チャームは物理Sunderとレジ確保の氷レジSC1個以外はダメージGC・SCを満載に。
ただ、FHRのブレークポイントが近いので可能ならGC・SCそれぞれにFHR付きのものを1つずつ混ぜておきます。
スキル振りはメインのZealとシナジーのSacrifice、主力オーラのFanaticism・Conviction20ずつとその経過に1ずつ。
補助となるRedemptionとその経過・Salvationに1ずつ。
余ったポイントはResistLightningに振り込んでパッシブ効果の最大レジ上昇を取りましょう。
1/25追記:また、執筆時にはすっかり忘れてましたがConversionに1振るのを強く推奨します。詳しくは立ち回りの項の追記にて。
・立ち回り
攻撃自体はひたすらZeal連打になりますが、
主力のFanaticism・Convictionのみならず経過で取得したものも含めた多種多様なオーラを目まぐるしく切り替えながら臨機応変に戦います。
まさかパラのオーラだけでファンクションキーがF8まで埋まる日が来るとは夢にも思わなんだ……
普段はVigorの俊足で戦場を駆け抜けつつ、接敵し次第攻撃系オーラに切り替え。
基本は単純に火力が上がるFanaticismを展開しますが、敵や状況次第では別のオーラを使います。
例えばゴースト系やゾンビ系など物理レジの高いUndead集団に対してはSanctuaryを展開。
Sanctuaryは展開者限定ではあるもののUndead系モンスターの物理レジを0に固定し、
対Undead限定の追加EDを得るという効果があるため、呪い投射を待たずして敵を即座に切り伏せることが可能です。
Decripifyが掛かってもレジは-50%にはならず0のままではありますが、そもそもDecが掛かる前にほぼ全部片付きます。
マナドレインでマナを枯渇させてくるストームキャスター系やマナバーン持ちユニークにはRedemption展開。
今回の装備はマナ吸いを切っていますが、Zealのマナコストはたったの2。本来なら自然回復で追いつくはずなのですが、
こいつらはその2ポイントすら残さずマナを吸い取ってきますので、周囲の死体から順次マナを回収しながら強引に戦闘を継続します。
Convictionはマルチ用……ではありません。ちゃんとソロでも使い道があります。
バールなどのアクトボスやStoneSkin付きリスターなどはDefが極端に高く、ITDも無効なのでFanaticismでは中々攻撃が当たらないのですが、
レジ下げばかり取り沙汰されるConvictionのもう一つの効果、敵のDef低下-92%の効果を使えばITDに近い効果が得られて攻撃が当たるようになります。
つまりConvictionは対ボスの切り札なわけです。
また、敵のConviction持ちユニークと対面した際にも展開し、敵のConvictionを無効化するのにも使います。
Act3の蜘蛛やバールの前座2体目の毒を喰らった時にはClensing。
奴らの毒は持続時間がとんでもなく長いのですが、Clensingにはそれを短縮する効果があります。
マルチのバールランなどでやってみせると「お、こいつできるヤツだな」と思われること請け合いです()
他にもSalvationやResistLightningもマルチでは喜ばれるのではないでしょうか。
さて、ここまでは『攻め』についてばかり語ってきましたが、実はこのビルドには「2つ」重大な欠点があり、
常にそれを意識して動く必要があります。つまりは『守り』の立ち回りの話。
欠点1つ目は自身のDefです。
盾とHolyShieldを捨てたためにブロックはなく、Defも1000弱しかなく攻撃手段をZealのみに絞ったこのビルドの動きは常に『進むか退くかの2択』であり、
生存能力を極大の物理ダメージとそれに対する吸いで担保している以上、Vigorの勢いに任せて無闇に敵に突っ込むといくらライフがあってもすぐ死にます。
特に、CSのセイスの王のようなファナ+剛腕+アンプorディクなどについてはタイミングをしっかり計った上で突入しないとZealを振ることすら叶いません。
例えば、この場合については敵はUndead系なのでSanctuaryを展開。
目当てはレジ下げではなく定期発生するノックバック効果の方で、敵がのけぞった瞬間を狙って切り込んでそこから一気に切り崩す。
他には一旦前進を止めて敵が分散するのを待ち、集団からはみ出た奴から順に片付けていって堅実に進む。
などなど、こういった工夫を凝らさなければ命がいくつあっても足りません。
以前も言いましたがD2RのジャンルはアクションRPGでありますから……アクションゲームを楽しみましょう()
欠点2つ目は吸えない敵が無理なことです。
前述の通り、このビルドの生存能力は極大の物理ダメージとそれに対する吸いが担保となっているわけですが、
D2にはモンスター毎にDrain Effectivenessというステータスが設定されており、
例えばスケルトン系やソウル系はこの関係でライフ吸いが働きません。(LifeTapでなら吸えますが、Decripifyと競合するため使えません)
特に問題となるのはソウル系で、スケルトン系はRedemption展開でまだなんとかなりますが、
ソウル系の方は『見えない・ばらける・何より攻撃がむちゃくちゃ痛い』とそもそも超が付くほど強くてD2死因ランキングの上位常連みたいな連中でして、
それに吸いが働かないとあってはもう為す術がありません。じゃあどうするか?
逃げます。
一応、Sanctuary展開してノックバック時を狙って叩くという前述の戦い方で対処できないこともない、かもしれない……かな……うーん。。。?
といった感じなのですが、ユニークが2集団固まってたりとかするともう近付いた瞬間にライトニングで蒸発させられてしまいますので、
そもこいつらを相手取るということ自体が大博打で、しかも見返りは基本何もないという始末。
よって三十六計逃げるに如かず、WSK2階などでこいつらを見かけたなら全力でスルーして3階を目指しましょう。
というか、こいつらと戦うのが得意なビルドがあるのなら誰か教えてみろってもんです……
とまあ、こんな感じで、パラの特権HolyShieldでの安全性を捨てて攻撃面と汎用性に全振りしたのがこのビルド、といった感じですので、
それに応じた立ち回りをしましょう。という話でした。
ニコ生に来て「見たい」と言っていただければ(タイミング次第ですが)実演できるかと思います。
1/25追記:先にZealotは『進むか退くかの2択』と書きましたが、パラにも1つだけクラウドコントロールスキルがあるのを失念していました。
それこそが先述のConvertionです。
wikiにも記載されていますが、このスキルは攻撃自体の成否とは無関係にスキルレベルに応じた確率で対象を改宗させます。
プランナーの構成に1振りで成功率49%。判定発生はZealと同じ6Fで総攻撃フレームは10F。
敵集団に切り込む際、初手に使って何体か改宗しておけば敵のタゲが分散して安全性が格段に上がります。
吸いが働く相手にならば小細工なしでいくらでも殴り合いできるんですが、
オブリ複数体が後方から固定砲台やってくるような状況なんかはこのビルドに限らずとも超危険、
ライフ4000とかあっても当たり前のように死にかけます。
なので、相変わらず「1発目をどう入れるか?」を考えて立ち回る必要こそあるものの、
Convertionの有無でその後の生存率は大きく変わるものと思われます。是非お試しを。
1/31追記:Convertionよりも確実かつ強力な生存戦略が見つかったので追記します。
具体的な構成はこちら:https://maxroll.gg/d2/d2planner/og0106d5
本体の装備はそのままですが、傭兵の兜にRW:Deliriumを使っています。
コンフューズを始めとする攪乱系投射スキルが満載で、かつスキル+2が付いているのでマイトも強化されます。
リスクを冒してConvertion入れに行くよりよっぽどいいですね。
問題はマルチでむちゃくちゃ邪魔ってところでしょうが……
誰かしらがマイト傭兵を連れているだろうと信じて傭兵を殺してから参加すればいいかなー、と。
召喚をアンサモンできるみたいに、傭兵を即殺せるコマンドがほしいところですね。
・育成
ブッチャー斧でも担いでファナZealotでレベリングしてからリスペック。
石リーパーとかいう高級品を主軸にしたビルドなので育成もクソもありません()
・あとがき
ちなみに、物理特化+オーラたくさん+呪い投射という同じコンセプトで盾(HoZ)を持つならこんな感じになるでしょうか:https://maxroll.gg/d2/d2planner/f80106wp
DSが35%まで下がり、呪い(アンプ)投射発動率は5%と一見火力が落ちたようにも見えますが、
やはりGriefPBでの4FZealは素の状態でも非常に強く、非アンプ下で今回のReperZealotと同程度の火力が出ますし、
何よりHoZ+HolyShieldでの安全性は何物にも代えがたい。
Convictionは切ってますがSanctuaryは1振りで十分に仕事しますので、これならゴースト系も対処可能です。
が、やっぱりPI羽ねーちゃんだけは死にこそしないもののかなり時間を食いますので、やはり万能とはいきません。
1/25追記:試してみたらPI羽ねーちゃんの集団も普通~~~にゴリ押せました。やっぱメタビルドはつんえーわ……
流石にデフォPIフレ牛のユニーク3集団まとめて相手とかは厳しかったですが、
アンプ・剛腕などが重ならない限りはこちらのアンプが掛かるまでポーションなどで粘れそうな感じでした。ほんと強い。
これで差別化点がConvictionの有無だけになってしまいましたが、Convertionの有用性など新たな発見もあったのでまあそれで良しとします。
いくらDef・ブロックを高めようともオブリなどの魔法弾集中砲火を喰らうと即死なのでそちらへの対処の方が遥かに重要度高いです。
要求装備については、傭兵はともかくとして、最速ZealにはGriefのIAS37以上が必要、他にもCoA、Fortitudeと高級品が多かったり、コストは相応。
石リーパーとどっちが高いんだって感じでしょうが……普通のパラらしく強くするならこんな感じということで紹介してみました。
ぼちぼち第3ラダーの情報も出始めていて、ビルド紹介を終える頃には全部時代遅れになってるんじゃないかなー、と若干不安を覚えつつある今日この頃ですが……
やはり物を書くのは楽しいので残りのババ・ソサについても楽しんでいただければ幸いです。
宣伝ですがニコ生でたまに放送したりしてますので、質問や各ビルドの相談などがしたい場合は来てもらえればお応えできるかと。
最近私のビルド記事を読んだという人も来てくださってて、嬉しい限りです。
コミュ:https://com.nicovideo.jp/community/co435429
配信サイトをTwitchメインに変えました。よければ視聴・チャンネル登録お願いします。
https://www.twitch.tv/bambootaker
TwitterID:@BamTaker
こちらもよろしくお願いします。
レスやDMしてもらえれば色々お答えできるかと。
長文お疲れ様です、楽しく読ませていただきました!
物理スキーの一人として興味深く、そう来るか!ってのが正直なところで着眼点がいいすね
物理不遇時代、今期のパラもデスハイロゴアにフォーチュ、エグザ、ハイロ、レイブン、スチスカ(IAS15ジュエル)、レジ吸いARリング、ラヴァ、ゴッズといつもながらに物理弱体GCを持たせてチャージで突っ込んでジールでシバく!って遊びをしておりました。
スチスカではなくアンダリ頭にIAS15ジュエでも問題はありませんが見た目の趣味です()
物理弱体GCのおかげでPI対策をする必要が無くなったので裏はアイアンフォードにHozを持たせてHS+8させて
チリング発動前DEF25180、発動後30998を実現しております
チャージで接近すればDEFが下がらずブロック率も維持したまま殴りかかることができます
DS90%以上、CB65%、PIにわずかでも通ればこいつらが仕事してくれてエグザのLTでどのタイプからでも無理やり吸うごり押しプレイです
スキルはジール20、サクリ20、HS20、ファナ20、クレンジング1、ここまででLv79
残りレジストライトニング10P振り込んでLv89で完成、最終レジ上限が炎80、氷80、毒75、雷95←
エグザで炎上限+5、氷+5、雷がゴッズ+10とフォーチュ+5にRLで+5されております
ソウル相手でも全然怖くありません
トリスト3バカ戦も視野に入れつつ炎を+137、氷+88、雷を134、毒+88まで稼いでおります
サルベを展開すれば+225、+176、+222となります(毒変わらず)
メフィのコンビク喰らっても炎、雷は上限キープ可能です、氷だけは51まで落ちますが致命的ではありません
死因のほとんどが骨ちびの自爆で、他で死にかけるのはバール城のPI鳥ねーちゃんの大群位でヒヤッとする程度
セイス卿も出現位置によってはヒヤッとする程度です
どこでも行けてほぼ死なない硬いジーロットになりました
物理は「グリフが鉄板だ!」の意見が多い中、デス愛好家としてこれからもごり推して参ります
今後も面白いビルドを楽しみにしてますね
@ロクサーヌPC版さん
コメントありがとうございます。
自分も石DeathCleaverとか好きなのでなんとなくシンパシーです()
このReaperZealot、自分でディクを撒くという着眼点は我ながら良かったと思っていて、
WSKのPI羽ねーちゃんや洞窟のPIフレ牛すらざくざく倒せたりと嵌ってる限りは楽しい!んですが……
本文にある通り、やはり防御面があまりにも脆いんですよね。今日また動かしてみましたがソウルにはやはり為す術もなかったです。
(骨チビと殴り合えるキャラなんていないのでそれはまあ仕方がない)
なので結局WSKの道中は苦手という、Sunder使っておきながら一貫性が取れてない欠陥ビルドと反省していたりもします。
やっぱパラは盾持ってなんぼです()
1つ得た知見としては、Sanctuaryオーラの有用性ですかね。
羽ねーちゃんは適用外ですがゴースト系に強気に出られるようになるのでポイントとキーコンフィグが許すなら1振りでも使ってみるのをお勧めします。
定期ノックバックもあるので(タイミングを合わせる必要はありますが)セイス戦も安全になりますし。
シーズン3でもドルやアサについてはいいビルド作れるよう頑張ってみます。
弱体GCが出るまでは裏にアズ持ってPI対策してたのでサンクは取ってないんですよねw
サンクの強さは十分理解しちょります、フレ馬場傭兵にプラーグとアズとのセットで運用してますしw